いちょう
いちょう名詞
イチョウ目イチョウ科イチョウ属に属する、雌雄異株の裸子植物。雌株、雄株共に、春に黄緑色の花を生じ、精子により受精する。葉は扇形で平行脈を持ち、二裂する。秋に黄葉し、落葉する。種子は「
いちょう名詞
紋所の一種。
いちょう名詞
鴨脚(オウキャク)の唐宋音、推定音はIPA: /iakiau/。入宋、入元した僧が「イーキャウ、イーキョウ」と言っていたものを「イーチョウ」等と聞き取った。(『大言海』、新村出『東亜語源志』 現在の有力説)
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葉が蝶に似ることから(松永貞徳『和句解』)
いちょう名詞
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銀杏の唐宋音「インキョウ」より。(黒川春村『碩鼠漫筆』)
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「一葉(イチヨウ)」より(貝原益軒『日本釈名』・『大和本草』)
引用
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"いちょう." Definitions.net. STANDS4 LLC, 2024. Web. 22 Nov. 2024. <https://japanese.definitions.net/def/JA/%E3%81%84%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%86>.