丹頂
丹頂名詞
《分類学》(タンチョウ:※片仮名表記限定) ツル目(wp)ツル科ツル属の1種に分類される鳥。東アジア(wp)北部からロシア南東部にかけての湿原・湖沼・河川に分布。日本では、近世(wp)までは広範囲に多数生息していたが、現在では北海道釧路地方に少数が繁殖するのみとなっている。全長140cm前後、翼開張(wp)240cm前後。皮膚の裸出した頭頂は赤く、体は全体に白いが、眼の周りと。
丹頂名詞
《季語》(丹頂:※仮名表記はしない) 語義2・3の鳥を指す、冬の季語(三冬の季語)。分類は動物。
丹頂名詞
赤い頭頂部以外の体色の違いで下位分類し、全身が白いものは「丹頂紅白」、品種「三色(さんけ)」の特徴を持つものは「丹頂三色」、品種「昭和」の特徴を持つものは「丹頂昭和」、品種「孔雀」の特徴を持つものは「丹頂孔雀」という。更に昭和と三色の特徴を兼ね備えるものなら「丹頂昭和三色」というように活用する。
引用
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"丹頂." Definitions.net. STANDS4 LLC, 2025. Web. 11 Jan. 2025. <https://japanese.definitions.net/def/JA/%E4%B8%B9%E9%A0%82>.